行政書士としての就職・転職
[ 記事投稿日時:2017-10-18 13:32:50 ]
行政書士の資格を取ることができたら、次の段階としては資格を活かして転職するということになります。しかし、他の士業、例えば弁護士や税理士、会計士などであればそれぞれ法律事務所や会計事務所などに就職・転職するというのが一般的でしょうが、行政書士の場合はあまりどこかの事務所の求人に応募して就職する、というのは一般的ではないかもしれません。
もちろん、行政書士事務所や法律事務所などに就職するケースが皆無というわけではありませんが、この資格を目指す人の大半はやはりいつかは独立開業を、と考えているものではないでしょうか。その理由のひとつはまず一般的な求人誌や求人サイトなどを見ればわかる通り行政書士の求人というものがほとんどないこと、そして独立開業自体はそれほど多額の資金を必要とするわけではなく困難ではない、といったことが考えられます。
しかし、今は他の士業全般にも共通して言えることかもしれませんが、当然ながら独立開業した後は自分の力で仕事を得る必要があります。この資格を目指す上では、やはりそうした独立後の、サラリーマンとは異なる厳しさも覚悟する必要があると言えるでしょう。
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行政書士の通信講座
[ 記事投稿日時:2015-08-14 16:32:41 ]
行政書士の資格は、ほかの士業よりも難易度が比較的低いです。たとえば弁護士になるための司法試験予備試験を、学校に通わず独学で合格するというのはかなり困難ですが、行政書士は「やればできる」というレベルであり、そのため「通信講座」が充実しています。
通信講座やeラーニングは、自宅で勉強する上で強力なサポートとなります。とくに私のような、会社員を続けながら勉強しようとなると、好きな時間に自分のペースで勉強を進められるeラーニングは大きな助けとなります。講義の内容は動画配信されており、同じ講義を何度も観られるというのも助かります。
問題は、やはり学習意欲が完全に自分自身に委ねられるということです。行政書士の講座は200時間以上にも及ぶレベルであり、強い意志がなければ、最後までやり遂げることはできないでしょう。
勉強の習慣を作る
[ 記事投稿日時:2015-06-01 14:42:58 ]
働きながら行政書士試験の勉強を続けていますが、勉強には習慣が必要だと気付きました。と、いうのも空いた時間にやろうとすると、実際少しくらいの時間が空いても勉強しないものなのです。会社から帰ってくる時間がマチマチなので仕方ありませんが、今までは1時間くらい長く時間の取れないときは勉強していなかったのですが、最近は短くてもとにかく机に向かうようにしています。
さすがに決まった時間にするのは難しくても、15分だけ…と思って机に向かうとあっという間に30分が過ぎている事もよくありました。短い時間では集中できないから、と理由をつけて避けていたのが嘘の様です。そもそも、試験が難解なので短い時間で学習するのはとても難しいのですが、だからこそ1問だけ等スポットに絞って勉強を始めると驚く程集中している自分がいました。どうしても途中で終わる場合も付箋を付けて次回すぐに同じ問題にとりかかれる様にしておくと、少し時間を置いたおかげで視点を変える事が出来て理解できた事もあります。
これを習慣付けて、少しでも勉強に時間を割いて合格を目指そうと思います。焦らず、長い道だと思って進むしか無いですよね。
行政書士試験を甘く見ていたかもしれない...
[ 記事投稿日時:2015-04-27 10:09:59 ]
行政書士の資格勉強を初めて一年。最近になって、その壁の高さに気づきました。
かつては、行政書士の資格を取ったらどのように活用しようかと、先行きのことばかりに思いを馳せていましたが、目の前にある「行政書士試験」の難易度を甘く見ていたのかもしれません。
例年、行政書士試験の合格率は10%を切っています。これは大学や予備校などで法律をしっかりと学んだ人でも、及第点を取るのが難しいということです。私のように独学で勉強している人なら、尚更難しいといえるでしょう。
本当なら私も、予備校などに通って勉強したいところなのですが、サラリーマンとして働いている以上、それは難しいです。その為、限られた時間で勉強して合格するしかありません。
今年度は試験を初めて受けますが、合格できなくても仕方ないと思っています。むしろ、3~4年はかかることを覚悟していて、ひたむきに合格を目指すのが大事なんじゃないかと思っています。
これからは目の前にある試験のことに集中をして、一生懸命勉強しようと思います。
行政書士の旨味について
[ 記事投稿日時:2014-07-28 20:18:31 ]
なんとかスキルアップができないものかといろいろと考えた結果、行政書士の国家資格にチャレンジしてみることにしました。
行政書士は、弁護士や司法書士と同じ士業と呼ばれる法律の専門家です。 行政書士はどのようなことができるのかというと、法律関係の書類を作成する資格を得ることができるようになります。
つまり公官庁に提出するような書類を代行して作成することができるのです。
士業の中では少し地味な感じもしますが、どのような書類も代行して作成することができるということは独立して開業することもできますし、会社の中でのスキルアップも目指せます。
今は士業で独立するのは大変なのだそうですから、このまま勉強を続けて行政書士の資格を取ることができたならば、会社内の公的書類を任される部署などに移ることができたり、給料アップにも役に立つのではないかと思っています。
民法をはじめとして覚えなければならない法律は多いですが、日々の生活にも役立つ知識がたくさんあります。
行政書士の年収ってどれくらいなんだろ?
[ 記事投稿日時:2014-07-20 19:57:14 ]
士業と呼ばれる資格を伴う職業は、一般的に高額な収入を得ていると考えられています。それゆえに、行政書士を目指している人であれば今後その資格が取れた時に、自分自身がどれほどの年収を得ることができるのかとても気になるものでしょう。しかし、実際の行政書士にどれくらいの収入を貰っているのかはなかなか聞けるものではありませんので、その点については容易に把握することはできません。
しかし、士業は高給取りというイメージを保持したいという考えから、行政書士の年収がどれくらいなのだろうかと気になって仕方が無い場合は、インターネットなどで年収を検索してみることが良い方法となるでしょう。
しかし、士業とは言えどもそれが個人経営を行っている者か雇われて働いている者かによってその年収は大きく変わってきますので、その点についても留意しておくことが必要です。そのようなポイントを押さえて調べれば、自ずと行政書士の年収がどれくらいか分かります。
割りと勉強がさくさくすすめられるかも?
[ 記事投稿日時:2014-06-07 21:56:13 ]
世の中には士という漢字がつく職業が、とても位の高い仕事であるという風に捉えられています。これらの職業はいわゆる士業と呼ばれており、例えば、弁護士であるとか司法書士であるとか、そして行政書士であるなど士という字がつく職業はかなりの名声を持っていることが推測できるでしょう。それゆえに、士業の1つである行政書士の資格を取ることを目指しているサラリーマンも多いでしょう。
しかし、行政書士も士業の1つであることから、その試験をクリアするための勉強はどうすればいいか分からないとう場合もあります。ただ、意外ではあるものの行政書士の勉強は割とさくさくすすめられるものなのです。なぜならば、行政書士が扱っている分野というのは私達がとても気になる法律の分野であるからです。
それゆえに、興味があるからこそ頭に勉強の内容がどんどんと入ってくることになります。ですから、それほど勉強については悩まずとも士業である行政書士になることは可能だと考えられるでしょう。
将来起業してみたいと思う今日このごろ
[ 記事投稿日時:2014-04-25 22:15:08 ]
現在のサラリーマン事情を考えたら給料も上がる事も殆ど無く、将来の年金の事を考えたら不安しか見えてこないので定年の無い士業の中でも合格率はともかく、受験条件が問われない行政書士の資格を取りたいと思って資格取得の為に勉強を始めました。
さすがに士業の勉強だけあって覚えなければいけない事や、理解しなければいけない法律が沢山有り濃度の高い勉強をしていますが、ふと考えるのはもし資格試験に合格して行政書士になれたらどの様な形で仕事していこうかと言う事です。確かに事務所に入るのも士業で生活していく上では行政書士の先輩も沢山いると思いますので、沢山勉強出来る事も有り将来起業する場合に役に立つ事も沢山覚えられそうです。
やっぱり行政書士の資格を取ったら最終的な目標としては、自分で事務所を設立して社会の役に立っていきたいのが大目標ですので、行政書士になってからも沢山勉強する事も出てくるでしょうがその前に資格を取る為に山ほど勉強しなければなりません。しかし勉強しながらも将来起業した自分の姿を想像しながら毎日勉強し、資格取得を目指しています。